冷泉彰彦のアメリカの視点xニッポンの視点

冷泉 彰彦
プリンストン日本語学校高等部主任。『Newsweek日本版』コラムニスト。
東京一極集中はなぜ起こってしまうのか?
人口も経済も大学も全てが東京に集中する現状 昨年発表された増田寛也元総務大臣の著書『地方消滅』(中央公論新社)が、日本で大きな話題を呼んだ。全国の地方で過疎高齢化が進むと、市町村の半数が2040年までに「消滅」してしまうというシミュレーションをした内容には説得力があったからだ。 増田氏も指摘している通り、問題は東京一極集中にある。だが、この傾向は全く改善 … »冷泉彰彦のアメリカの視点xニッポンの視点「東京一極集中はなぜ起こってしまうのか?」の続きを読む
「バター不足」の背景にある日本の農業全体の深刻な問題
バターが不足の原因は酪農農家の高齢化と… バターが品薄となってしまい、隙間も目立つスーパーの陳列棚 日本全国の食料品スーパーで今、「バター」が不足している。棚が空の場合が多いし、仮にあっても「お一人様一本限り」という制限があることが多い。 似たような現象は、実は10年前にもあった。そのときは「デジタル家電ブーム」などで日本の景気は比較的良かったので、食品 … »冷泉彰彦のアメリカの視点xニッポンの視点「「バター不足」の背景にある日本の農業全体の深刻な問題」の続きを読む
日米航空路線の「機内サービス」をどうする?
日米の乗客共に内向き志向になっている? 何十年も日米の間を往復してきた私には、この間の日米航空路線の「様変わり」にはいろいろと気になるところがある。まず感じるのは、大型機のジャンボが一部の米系航空会社を除いて退役して、777や787といった省エネ型の機材に変わっていったことだ。これは、スマートな変更であり、歓迎したい動きと言える。 一方で、最近顕著なのは … »冷泉彰彦のアメリカの視点xニッポンの視点「日米航空路線の「機内サービス」をどうする?」の続きを読む