学ぶ・育てる
Study
テルコ・ゴルノーのきままなスクラップブック
生活に「手作り」をたくさん取り入れたブログでお馴染みの作者
テルコさんの「手作りの宝物」をご紹介します。
テルコ・ゴルノー
2003年よりLA在住。趣味は陶芸・編み物・水泳・サルサなど。旅行も好きで今まで訪れた国は62カ国。
Vol.36)短くて長い春休み
そろそろ何か習い事を始めさせたいなと考えていたところだったので、近所のYMCAに体験入会することにしました。色々なプログラムがあるので実際にクラスに参加すれば向き不向きがわかって、ひとつに絞りやすいかなと。
私は今でこそダンスに水泳にヨガと、常に身体を動かさないと調子が悪いほどの運動大好き人間ですが、子供の頃は体育嫌いで、何と高校生になるまで自転車に乗れなかったほどなのです。泳げるようになったのも30歳という遅さだけど、中年になって今までの運動不足を取り戻すべく、せっせとジムに通っています。授業でやらなければいけなかった受け身の時は運動が不得意だと頭から決め付けていたけど、自分でやってみたいと思って始めたことは楽しくて頑張るし、できた達成感が自信につながるんですよね。だから娘にはやらず嫌いになってほしくないし、自信が持てることを自分で見つけたらいいと思う。言うのは簡単だけど、これってすごく難しい。
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とにかく、毎日プールに連れて行って、私が見よう見まねの水泳コーチと化し、体操クラスやバレエクラスに参加させてみて娘の反応を見たりして、多くの時間をYMCAで過ごしました。
春休みが終わって、娘に「何を習いたい?」と聞くと、「スイミング」との答え。早速クラスに申し込んで、ビギナークラスから始めることにしました。プールに入っている間は本当に楽しそうだったから、とても実のある体験入会だったと思います。
でも1日って結構長いもので、私もひと息ついて独りになりたくなります。そんな時の頼みの綱が、ジムのキッズクラブです。1間ちょっと預かってもらっている間に、彼女はお絵描きしたり他の子と遊んだりして、私はしっかり泳いでサウナに入ってリフレッシュ。娘もずっと私といるより、同年代の子と遊ぶ方が楽しいに違いありません。お母さんの充電(?)が終わったら、また新たな気持ちで午後を過ごすスイッチが入ります。
ファーマーズマーケットに連れて行ったり、陶芸のスタジオに行って粘土遊びをしたり、家で工作をしたり、ご褒美にアイスクリームを食べたり、飽きないように色々な計画を立ててみましたが、正直言って私には1週間が限度です。学校が始まった時の開放感といったら!もうすぐ始まる子供の夏休みが憂鬱、という親御さんも実は多いのでは?
もちろん、私みたいなグータラ母さんばかりじゃないとは思うけど、学校の休み中にキャンプのプログラムが山のように用意されているのは、「子供のため」ばかりじゃないんだなとわかった新たな経験でした。
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お父さんの勤め先を訪れて、一緒に昼食を食べました。会社にあるものすべてが珍しいらしい。
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子供用プールは3フィートの深さ。足が届くので1人でも歩けます。
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ジムナスティックのクラスの体験レッスン。おてんばなソフィは、バレエより向いているようでした。
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モールに連れて行って乗り物コーナーで遊ぶ。一緒にマニキュアの試し塗りも。
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ファーマーズマーケットで今が旬のイチゴを買ってその場で食べる。
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私の通う陶芸スタジオで粘土遊び。
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→「Sunny's Laboratory」