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テルコ・ゴルノーのきままなスクラップブック

生活に「手作り」をたくさん取り入れたブログでお馴染みの作者 テルコさんの「手作りの宝物」をご紹介します。

テルコ・ゴルノー
テルコ・ゴルノー

2003年よりLA在住。趣味は陶芸・編み物・水泳・サルサなど。旅行も好きで今まで訪れた国は62カ国。

宝物を入れるポーチ

我が娘、ちゃんと前を見て歩いているのかと疑問に思うほど、外で色々な物を拾ってきます。コイン、小石、ビーズ、鳥の羽根、剥がれたシール、葉っぱなど、拾っては何でもポケットに入れて帰ってくるものだから、たまに気付かずに洗濯してしまい、乾燥機から出てきて「しまった!」ということに。私にはゴミ同然でも、娘にとってはどれもストーリーのある大切な物。それで、宝物の専用袋を作ってあげることを思いつきました。

女の子はみんなポーチが好きですよね。デザイン画を本人に描いてもらい、布選びはまかせて、あとは使いやすいように工夫して縫いました。最近は、帰宅するなり、このポーチをバックパックから取り出して「今日の宝物!」を見せてくれます。私にとっては、その拾った宝物を見せてくれる時の意気揚々とした娘の表情こそが、かけがえのない宝物に思えます。





①どういうポーチが良いのか、デザイン画を描いてもらいました。この絵から持ち手が付いてるのがいいらしいことはわかりました
②ジッパーは、片方が外に出ているスタイルのほうが、端まで開けられて使いやすい


③布用インクで「Sophie’streasures」とスタンプしました。忘れ物の対策でもあります


④底にはマチをつけ、たくさん入るようにしました
⑤持ち手を腕にかけられるようにしました。ここにもフクロウのスタンプを押しました
⑥裏地とジッパーの先の布をコーディネイト。飛び出したジッパーの先を持てば、小さな子供にも開け閉めが簡単です


●テルコさんのホームページはこちら
「Sunny's Laboratory」
「Mosaic House Blog」


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