<整形外科・ペインクリニック>
手術ではない身体にやさしい最新治療を提供する腰痛、痛みの専門医
カリフォルニア州ロサンゼルスで様々な痛み治療にあたる米国ペインクリニック専門医です。手術をせず、なるべく体に侵襲の少ない治療を行う事により患者さんの生活向上を図っています。腰痛など筋骨格系の痛みだけでなく、神経痛、頭痛、関節痛などあらゆる痛みの患者さんが笑顔を取り戻しています。
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腰痛・下肢の痛み・臀部の痛み・尾てい骨の痛み・首の痛み・むち打ち・顔の痛み・胸の痛み・胸壁の痛み・肋骨痛・関節痛(膝、股関節、肩、肘、手)・筋肉痛・神経痛・帯状疱疹痛・・頭痛・偏頭痛・背骨の骨折・癌の痛み・腕の痛み
インフォメーション
住所 | 3220 Sepulveda Blvd., Torrance, CA 90505 |
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部屋番号 | Suite 201 |
電話番号 | 310-954-9583 |
お電話にてお問い合わせください。 | |
営業時間 | 9:00pm – 5:00am |
休業日 | 土日祝 |
Webサイト | http://www.painmedicinemd.com/ |
痛みの治療について
痛み=電気信号であるということをご存知ですか。一般的には痛みがあの不快な感覚を引き起こすと思われがちですが、実際は異なります。身体中の至る所に痛みのセンサーがあり、あらゆる痛み刺激は瞬時に電気信号に変換されているのです。変換された電気信号は神経、脊髄を介して脳に運ばれるわけですが、脳に届くまでに痛みの中継所のようなところを何箇所も通過します。その中継所には信号を遮断したり適度に抑制をかけるという大切な役目があります。 抽象的ですが、この仕組みを治療に使い、痛みセンサーや電気信号の通路、またその中継所に働きかけて治療に使うのがペインクリニック療法です。
痛みの原因も多種多様なように、治療に関しても様々です。投薬治療で行ったり、神経に直接働きかける神経ブロック治療というものを組み合わせたり、 一人一人の症状に合わせたオーダーメードの治療により、最も効果的な方法を選択していきます。
なるべく侵襲を抑える方法を選択するために、疾患によってはブロック治療を行わずに簡易な治療を選択することもありますし、複雑な疼痛疾患の場合は最新のペイン治療など様々な治療法を同時に行います。治療は神経内科医、外科医、鍼灸医、カイロプラクター、理学療法士など専門家とのネットワークのなかで行われますので治療中、治療後も万全のフォローで行われ、早い機能回復を目指しています。
医師紹介
私は日本で医学部卒業後日米両国で医師としてのトレーニングを受けました。その後ペインクリニック専門医としてUCLA付属病院で10年ほど様々な痛みの治療に携わってきました。UCLAスタッフ時代は若手医師の教育に携わる傍ら、高度な先進医療から基本的な治療まで幅広い技術を使い、疼痛患者の治療に日々努力してまいりました。なるべく体に侵襲の少ない治療法を用い、普段の生活に早期に戻ることを信条に医療を行っております。私は日米両国の医師免許および専門医資格を持ち、日米両国の医療に精通しております。この度ロサンゼルスはトーランス市においてクリニックを構える事になり日米医療の両方の優れた部分を兼ね合わせたような診療を目指して行きたいと思っております。必ず全身の診察を行い、診察後は、痛みの原因とその治療法をできるだけ分かりやすくご説明させていただきます。治療方法も一つだけでなく幾つかの治療方法をそのメリット、デメリットと共にご説明します。患者さんからの質問には納得されるまでお答えしますので痛みにお困りの方は気軽にご相談ください。 |
専門医資格
米国ペインクリニック専門医 米国麻酔科専門医 日本麻酔科学会専門医
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勤務歴
2012-2015 准教授 UCLA医学部付属病院 2006-2012 助教授 UCLA医学部付属病院 2003-2006 助教授 順天堂大学病院麻酔科 1997-1998 助手 順天堂大学病院麻酔科
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学歴
2002-2003 ペインクリニック研修 UCLA付属病院 Los Angeles, CA 2001-2002 心臓麻酔研修 ハーバード大学付属病院 Massachusetts General Hospital Boston, MA 1998-2001 麻酔科研修 ハーバード大学付属病院 Massachusetts General Hospital Boston, MA 1995-1997 麻酔科研修 順天堂大学付属病院 1994-1995 インターン 横須賀米海軍病院 1994 順天堂大学医学部卒 |