特集:日本への一時帰国に役立つ、お得&便利なTIPS15

ライトハウス電子版アプリ、始めました

せっかくの日本への一時帰国だから、お金も時間ももっと有効に使いたい。格安航空券の購入方法から、帰国前の準備、滞在中のお得& 便利な情報、主要空港に近いおすすめスポットまで、一時帰国に役立つ15のTipsを一挙にご紹介します。

※このページは「2017年4月16日号ライトハウス・ロサンゼルス版」掲載の情報を基に作成しています。最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

Tip 1:お得に一時帰国の航空券をゲットするには?

日米間の航空券が比較的安い時期は1月中旬~2月頃、4月中旬~5月頃、9月~11月頃*

日米間の航空券をゲットするなら、やはり日系旅行代理店は強い味方。各社のウェブサイトやFacebookページには最新のお得情報が掲載されているので、日頃からマメにチェックしておきましょう。
 
また、メルマガ読者に優先して知らされる、超お得な航空券情報を出しているところもあるので、複数社のメルマガに登録しておくのがおすすめです。
*複数の日系旅行代理店にヒアリングを実施

Tip 2:永住権保持者のみが買えるお得な日本国内航空券も

一時帰国中に日本各地を旅行するなら注目してほしいのが、航空券とホテル宿泊がセットになったお得なパッケージや、アメリカ市民、永住権保持者のみが買える日本国内の航空券。例えば、以下のようなものがあります。
 
●シンガポール航空 「Japan Holiday Package」
「往復航空券と新宿のハイアット・リージェンシーホテル5泊、空港・ホテルの往復リムジンバス券、東京半日観光(英語ガイド付き)が含まれています」。(Amnet)
「往復航空券+東京5泊で、お一人さま1599ドル。ロングセラー商品の『シンガポール航空Japan Holiday Package』で日本をお得にご旅行ください。延泊も可能です」 。(IACE Travel) 
 
●日本国内 「航空券+ホテルパッケージ」
「例えば東京⇔札幌なら、1泊2日(往復航空券+ホテル1泊)が、1人190ドルとお得です」。(H.I.S. International USA)
※永住権保持者もしくはアメリカ市民が対象
 
●東京・石和温泉 スペシャルパッケージ7日間
「往復の航空券、京王プラザ新宿3泊、石和温泉郷ホテル石風2 泊、送迎、観光案内もついて、1959ドルからです」。(JTB)
※永住権保持者以外も購入可能
 
●「Yokoso Japan(Visit Japan Fare)」
「日本国内の航空券を片道1万円で取れる場合があります。最大5区間で利用できます。国内のホテルや旅館と組み合わせて日本国内旅行をお楽しみください」。(IACE Travel)
「日本以外の国での居住を証明でき、アメリカから日本への往復航空券を保持するお客様が対象です。日本国内距離に関係なく片道1万円からのご利用可能です。たとえば東京と那覇往復が2万円(+税金)。利用期間や便に制限があるため、詳細はお問い合わせください」。(近鉄インターナショナル)

Tip 3:一時帰国で電話、Wi-Fiを借りる際に知っておくべきコト

一時帰国中に不可欠な携帯電話やスマートフォン、Wi-Fiルーターですが、アメリカで手に入れてから日本に行くか、日本に行ってから手に入れるか、さらにネット接続だけでいいのか、通話もしたいのかなどを決める必要があります。
 
●アメリカで借りる場合
日本到着が早朝や深夜で、通信会社のカウンターが営業時間外である場合は、アメリカの日系通信会社で借りていく方が安心。また、アメリカで加入しているキャリアによっては、お得な海外ローミングプランがある場合も。事前に確認して、レンタルと料金を比較してみましょう。
 
●日本で借りる場合
日本に着いてから、通信会社の空港カウンターで借りる手も(オンラインで事前予約も可能)。使用後、宅配便や郵便で返却できるところもあって便利です。また、プリペイド式のSIMカードが買える自動販売機が設置されている空港も多く、こちらも検討の価値ありです。

端末の種類と特徴、注意点

●Wi-Fiルーター(ネット接続のみ)
ウェブサイト閲覧や「LINE」などのチャット、Wi-Fiを使った通話ができるように。1台のルーターを複数の端末につなげるので、スマートフォンとコンピューターを同時につないだり、家族でシェアしたりできます。「基本レンタル料金(1日当たり)」を払えば、データは基本的に使い放題です。日本での家族や友人とのやりとりは通話なしでチャットのみ、という人はこれだけ用意すればOK 。
※ポケットWiFiの1つ「WiMAX」には15日間の無料お試しレンタルサービスも。日本国内で受け取り可能な場合は調べて見る価値あり?!(参考:WiMAXのレンタルサービス
 
●携帯電話・スマートフォン(通話+ネット接続)
スマートフォンなら通話やネット接続はもちろん、キャリアとの契約によってはWi-Fi端末として使うこともできます。電話の「基本レンタル料金(1日当たり)」に加え、別途通話料金やテキスト送信などに料金が発生します。
 
●SIMカードのレンタル・プラン購入
携帯電話、スマートフォンのSIMカードを日本用のものに差し替えれば、日本でも自分の電話で通話やネット接続ができます。キャリアによってはSIMカードがロックされていて、他のキャリアのカードに差し替えても機能しない場合があるので、まずは自分のスマートフォンにSIMロックがかかっているのかどうか、キャリアや代理店に確認を。ロックがかかっていれば解除を依頼しましょう。その後、日本で使用可能なSIMカードを携帯電話販売店や日本の空港などで手に入れ、入れ替え&設定を行えば、晴れて使用可能に。

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HanaCellジャパンSIMカード

日本に一時帰国する際、ご友人に連絡をするときあなたはどのようにされていますか?
WiFiスポットを探して右往左往? それとも、一時帰国のたびに携帯やWiFiをレンタル?
一時帰国SIM「ジャパンSIMカード」があれば、そのような手間とはサヨナラ。
日本に到着後、スマホにジャパンSIMカードを差し込めば、すぐにデータや通話が使えます。
日本にいる間、スマホのSIMをジャパンSIMカードに替えると、070、080、090から始まる日本の携帯電話番号を使うことができます。
電話番号があると、お友だちとの待ち合わせやレストランの予約もスムーズにできてとても便利!
 
通話だけでなく、データ通信やSMSも利用できます。一時帰国向けサービスということで、使った月しか料金がかからず、次の一時帰国でも同じSIMカードと電話番号を使うことができます。
 
その他にも、
◎SIMカードの維持費は年間8ドルだけ。使わない月は料金ゼロ※初年度無料
◎日本の空港受け取りか世界各国への配送が選べる※手数料・送料無料
◎5G・LTEの高速データが使える
◎プリペイドと違い、使った分だけ後払い。チャージ切れの心配なし
 
など、おすすめしたい理由がさまざま。
 
ジャパンSIMカードは、ハナセルのWEBサイトから簡単に申し込むことができます。少しでも興味がある方は、早速チェックしてみましょう!

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Tip 4:一時帰国中の病気?ケガ?海外旅行者保険で安心

万が一に備えて、帰国前に海外旅行者保険を購入していきましょう。保険料は期間や種類によって変わりますが、数十ドル程度。カバー内容、自己負担額、提携病院のリストや申請の方法は、それぞれの保険によって異なります。
 
また保険によっては、荷物の破損や紛失、出航遅延・欠航費用などをカバーしてくれるタイプも。
 
原則として1年以上海外で滞在している場合は、国民健康保険の資格を失ってしまいますが、一時帰国のように短期間でも、国民健康保険加入を認める自治体もあるようです。その場合、帰国中に加入と脱退手続きが必要になります。居住する自治体に事前にお問い合わせを。

海外旅行保険の入り方は?

●健康保険付帯の海外旅行保険
現在自分が加入している健康保険に、海外での病気や怪我の治療費をカバーするかどうかを確認する。
 
●クレジットカードの海外旅行保険
自分が持っているカードの付帯サービスに保険が含まれているか確認する。
 
●長期滞在者向け海外旅行保険
アメリカでの渡航期間が1~2年の予定で、日本で駐在員専用プランや長期滞在者向けの海外旅行保険に加入している場合は、それを利用する。
 
●民間の海外旅行者保険
保険代理店、または旅行代理店、専門ウェブサイトからも購入できる。Insure My TripTravel Insuranceなどのウェブサイトでは、滞在国、ステータス、滞在期間、年齢などを入れると、おすすめの保険会社と料金を表示してくれます。
例:40歳 加入期間14日間の場合
保険会社:AIG Travel Guard
プラン名:Travel Guard Basic
料金:$36.00

Tip 5:「外貨取引手数料」課金なしのカードを使おう!

ほとんどのクレジットカードは、海外で使用する際に、数パーセントのForeign Transaction Fee(外貨取引手数料)を課金していますが、Capital One やChase Bank、Bank of Americaが発行しているカードの中には、手数料が発生しないものもあります。
 
また日本でアメリカのクレジットカードを使うと、場合によってはセキュリティーのため使用停止になることもあるので、事前に「Travel Notification」の手続きを済ませておくと安心です。電話またはオンラインで手続きが可能です。

Tip 6:留守にする前に申請しておこう!

自宅パトロールサービス

市によって、警察が留守中のパトロールサービスを設けているところがあります。市の居住者のための無料サービスで、事前にリクエストすると、警察官またはボランティアが、自宅をパトロールし、ドアや窓が開いていないかなどを確認。主に戸建てが対象で、サービスの名称や期間、条件、内容は各市で変わります。電話、ウェブサイトまたは郵便で申し込みが可能です。
※あくまでもパトロールのみのサービスです。留守中に何か問題があった場合でも、各市警は責任を負いません。

自宅パトロールサービスを提供している市警

●ロサンゼルス市「バケーション・チェック」
●トーランス市「バケーション・セキュリティー・チェック」
●ニューポートビーチ市「バケーション・チェックス」

郵便物保管サービス

郵便局の「ホールド・メール・サービス(Hold Mail Service)」を利用すれば、最短3日から最長30日間まで郵便物を保管してくれます。30日間を超える場合は「USPS Forward MailService」に登録する必要があります。申し込みは、USPSウェブサイトで30日前から受け付け可。

Tip 7:米ドルから日本円の換金はここで!

両替してくれる場所によって為替レートや手数料は変わります。事前に比較しておくとよいでしょう。
 
●日本の空港の両替所、銀行、外貨自動両替機
到着したその日に両替できるので便利です。
 
●アメリカの銀行
日本円の調達に時間がかかることもあるので、事前に銀行に確認しましょう。
 
●郵便局
233のゆうちょ銀行全店と、一部の郵便局で両替を行っています。
 
●金券ショップ
日本の金券ショップによっては、両替してくれるところもあります。
大黒屋
 
●インターネット
インターネット上の外貨両替サービスを利用できます。簡易書留で外貨を送り、日本の銀行への振り込みか現金書留で受け取ります。そのほか、FX(外国為替証拠金取引)口座を開設し外貨両替を行う手も。ただ、口座開設にはマイナンバーが必要などさまざまな条件があります。
外貨両替サービス例:海外ドルユーロインターバンク両替オンライン

Tip 8:日本の出入国がスムーズになる便利な自動化ゲート

自動化ゲートは、日本の各空港で出入国審査をスピーディーに行うことができるシステム。夏休みや年末年始でも、自動化ゲートなら比較的空いています。パスポートと指紋の照合のみで本人確認し、スムーズに出入国手続きができるので便利!事前に利用登録が必要です。
 
対象者:日本人または再入国許可などにより出入国する外国人
実施している空港:成田、羽田、中部、関西 
※成田空港の第3ターミナルを除く
利用登録方法:
各空港の受付カウンターで、申請書に記入しパスポートを提出。利用登録はフライト当日でもOKです。
手数料なし。利用者登録を行った空港以外の空港の自動化ゲートも利用できます。
利用方法:ディスプレイの表示に従って出入国の手続きを行います。
詳しくは法務省ウェブサイトから。

Tip 9:空港まで手ぶら。空港から手ぶら。手荷物配送サービス

空港から滞在先までの手荷物配送

各空港の専用カウンターで手続きを行います。料金は配達地域や荷物の大きさ、重量によって異なりますが、関東地区の場合1000~2000円ほど。各取り扱い会社の営業時間は、早いところで午前6時から最終便までとなっています。往復宅配(空港と自宅間)を利用すると割引が受けられることもあります。
 
また、日本で発行されたクレジットカードには、付帯サービスとして手荷物配送サービスが付いていることもあるので、お持ちの方はチェックしてみてください。

滞在先から空港までの手荷物配送

出発前に、インターネットや電話で予約できます。当日は各空港の提携カウンターで受け取るだけ。成田国際空港ならグリーンポートエージェンシーJAL エービーシー、羽田空港国際線はANAスカイビルサービスJAL エービーシー、そして関西国際空港ならJAL エービーシー関西エアポートバゲージサービスなどを利用できます。

ANA「快速宅空便」

日本国内の空港から自宅に荷物を届けてくれるサービス。たとえば羽田空港からANA国内線を利用して地方の空港に行く場合、羽田空港に到着後、手荷物カウンターで手続きすると、地方の空港で手荷物を引き取らずに自宅に帰れます。荷物1個につき1000円という料金も魅力的!
詳しくはANAウェブサイトから。

JAL「空港宅配サービス」

JALマイレージバンク(JMB)会員なら、JAL便以外の航空会社を利用していても、この空港宅配が利用でき、マイレージを貯められます。空港宅配には、到着宅配、出発宅配または往復宅配があります。インターネットか電話で申し込みできます。
詳しくはJALウェブサイトから。

Tip 10:日本でアメリカの銀行から現金を下ろすには?

日本の銀行に口座がなくても、海外発行の銀行のカードを使用できるATMでなら、アメリカの銀行口座を通して、日本円を現金で引き出せます。銀行によって大体1ドルから5ドル、加えて引き出し額の1~3%の手数料がかかることもあります。手数料は銀行によってそれぞれ異なるため、事前に確認しておきましょう。

日本でアメリカの銀行から現金を下ろすには?

セブン-イレブンATM
●設置台数:全国に2万3000台以上
●使用できるカード
(以下のロゴがある銀行カードが使用できます):Visa、MasterCard、American Expressなど
●1回の引き出し限度額:10万円
*磁気ストライプ、American Express:1回につき3万円
 
イオン(AEON)ATM
●設置台数:全国5万3000台(うち一部で使用可)
●使用できるカード
(以下のロゴがある銀行カードが使用できます):Visa、MasterCard、Cirrusなど
●一回の引き出し限度額:5万円
 
ゆうちょATM
●設置台数:全国に約2万7000台
●使用できるカード
(以下のロゴがあるカードが使用できます):Visa、MasterCard、Cirrus、American Expressなど
●一回の引き出し限度額:5万円

Tip 11:一時帰国中はお得な交通パスを使え!

電車での移動が多いならお得な交通パスがおすすめです。用途に合わせて上手に使えば、時間もお金も節約できます。

東京都交通局

●「都営地下鉄・東京メトロ一日乗車券」大人900円、子ども450円
●「東京1DAYきっぷ」 京急線往復割引きっぷと電車・バス乗り放題の「フリー区間1日乗車券」がセットに。
 *駅によって料金は変わります。例:品川から900円、横浜から1130円、羽田空港から1340円
●「羽田空港往復きっぷ(期間限定発売)」大人1020円、子ども510円
詳しくは東京都交通局ウェブサイトから。

大阪観光局

●「大阪周遊パス(大阪エリア版)1日券」2500円、2日券(3300円) *大人のみ
●「エンジョイエコカード1日乗車券」大人800円(土日祝600円)、子ども300円
詳しくは大阪観光局ウェブサイトから。

JR

●「フルムーン夫婦グリーンパス」
2人の年齢の合計が88歳以上の夫婦を対象としています。5日間で一般用82800円、シルバー用77800円です。JR全線の特急、新幹線、急行、普通車のグリーン車(一部列車・設備を除く)などが乗り放題。期間には3種類あり、毎年9月1日から翌年の5月31日まで販売し、10月1日から翌年の6月30日まで利用できます。

共通乗車ICカード

代表的なICカードは、JR東日本の「Suica」があり、「PASMO」「TOICA」「ICOCA」「PiTaPa」「はやかけん」などの各エリアでも互いに使用可能。また電子マネーとしてコンビニ、レストラン、コインロッカー、タクシー、駐車場などでも使えるので便利。「Suica」の場合、入金額は500~1万円の6種類(上限は2万円)。初回購入時に預り金(500円)を払って、繰り返し使うことができます。
永住権保持者でも、6月1日の引換証発売分から、在留期間が10年以上であれば、引き続き「ジャパン・レール・パス」の利用が可能に。詳細は5月下旬にJapan Rail Passウェブサイトで発表される予定です。

Tip 12:一時帰国中に「消費税免税制度」でお得にショッピング!

Japan Tax-free Shop

Japan Tax-Free Shopの目印はこの消費税免税制店ロゴ

「消費税免税制度」とは、ショッピング時に日本の消費税が免除される制度です。同制度が利用できるお店は日本国内で5万3650店(国土交通省観光庁発表、2023年3月31日現在)。これらのお店で買い物をした後、専用カウンターでパスポートや海外在住者であることを証明する書類を見せるなどして手続きをすれば、消費税が免除されます。
※詳しくは観光庁のWebサイトで要確認
 
●対象:日本の非居住者
一般的な外国人旅行者。ただし6カ月以上日本に在住している、または日本で勤務している場合は該当しません。日本人の場合、2年以上外国に居住しており、そのことを公的な書類(「在留証明」または「戸籍の附票の写し」)で証明できること。
 
●対象商品:一般物品
家電製品、着物、服、アクセサリー、靴、カバン、民芸品、ゴルフ用具など。
最低購入金額:5000円以上
 
●対象商品:消耗品
食品、飲料、薬品、化粧品など。
最低購入金額:5000円以上
 
●購入時の注意点
*パスポートやグリーンカードなどを要持参。
*購入した品物は税関出国カウンターで提示するため、他人に譲渡は禁止。包装を開封すると消費税がかかるため開封しないこと。
*一般物品と消耗品の販売額を合計することはできない。
*購入の手続きには入国スタンプも必要となるが、日本入国時に自動化ゲートを利用すると入国スタンプが押されないため、職員に申し出て押してもらうこと。

Tip 13:アメリカで手に入る日本の乗り換えアプリ!

電車やバスの乗り換え情報アプリは一時帰国中とても便利。でも日本のApple IDやGoogle Play IDを持っていない場合、通常は日本のアプリはダウンロードできません。そこで便利なのが、アメリカのID でダウンロードできる日本の乗り換え情報アプリ。「NAVITIME for Japan Travel」(日本語版あり)や「HyperDia」(英語)などは使いやすくておすすめです。アプリを使用しないのであれば、右記のようなサイトをブラウザからアクセスして使うという手もあります。
Yahoo! Japan路線情報
NAVITIME乗換案内
ジョルダン乗換案内
HyperDia

Tip 14:余ったお札や小銭をギフト券に交換できる!

国際空港に、余剰通貨を電子マネーや各種ギフト券に交換できる端末が登場しています。在住国選択でアメリカを選べば、アメリカで使える電子マネーやギフト券をゲットできるので、手数料がかかるものの在米日本人にはうれしいサービスです。端末によって細かい硬貨も交換できます。

Pocket Change

設置場所:羽田空港国際線2階 到着ロビー
●対応通貨:日本円、米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン
●交換先(アメリカの場合):電子マネー/ギフト券(Paypal、Viber、Target、Domino Pizza)。寄付(ユニセフ、JCV)

Travelers Box

●設置場所:成田空港(第1ターミナル1階到着ロビー)、羽田空港(国際ターミナル3階出発ロビー)
●対応通貨:日本円(1円、5円を除く)、米ドル(1セント、5セント、10セントを除く)、人民元、ユーロ
●交換先(アメリカの場合):電子マネー(iTunes、Facebook、Skypeなど)
*交換時にEメールアドレスが必要です。

Tip 15:一時帰国で日本に着いたらすぐ温泉、帰る前にまた温泉!

アメリカで恋しくなるのは、肩までゆったりと浸かれるお風呂!空港に近い温泉で日本に到着してすぐ、またはアメリカに帰る直前に楽しんでみては?

成田空港「華の湯」

成田空港に近いスーパー銭湯。「和の湯」をはじめ、22種類のお風呂が楽しめます。温泉ではなく軟水を使っていますが、お湯が軟らかいので、美肌効果抜群です。
 
効能:美肌、新陳代謝/血行促進など
営業時間:10:00am~0:00am(最終受付11:00pm)
入浴料:大人(中学生以上):950円、4歳~11歳:500円、幼児(3歳以下):無料
アクセス:JR成田線成田駅から千葉交通「飯田新田バス停」下車徒歩約2分。車なら成田空港から約20分。
崋の湯ウェブサイト

羽田空港「泉天空の湯」

「泉天空の湯羽田空港」は、羽田空港第3ターミナルと直結する温浴施設。展望露天風呂やサウナ、内湯のほか、岩盤浴、ボディーケアなどの施設がラグジュアリーな空間に用意されています。中でも女性専用の「富士見の湯」からは富士山が、男性専用の「銀翼の湯」からは飛行機を見ることができ、その爽快感は格別。日帰り入浴も可能です。
 
営業時間:24時間営業(10:00〜12:30は清掃時間のため浴場は利用不可)
入浴料:大人(中学生以上)4,800円、子ども(4歳~小学生):2,000円
アクセス:羽田空港第3ターミナル2Fより直結
泉天空の湯ウェブサイト

関西空港 岩塩温泉「りんくうの湯」

関西国際空港側のりんくうプレジャータウン「シークル」内にある「岩塩温泉りんくうの湯」。3万冊以上のコミックや雑誌を自由に閲覧可能。岩盤浴やレストランもあります。
 
泉質:含硫黄・ナトリウム・塩化物泉に類似
効能:関節痛、糖尿病、高血圧など
営業時間:月~金9:00am~1:00am、日・祝日7:00am~1:00am(最終受付 23:15pm)
入浴料:大人(中学生以上):680円、5歳~小学生:340円、3~4歳:230円
アクセス:JR関西空港線「りんくうタウン」駅下車。
岩塩温泉 りんくうの湯ウェブサイト

取材協力
■Amnet
■H.I.S. International Tours
■IACE Travel
■JTB
■近鉄インターナショナル
■Village USA, Inc.
■Vision Mobile USA
■JNTO
■Travelers Box Japan
■株式会社トラベリエンス

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