「サンシティ」は、元気なうちに入居し、加齢に伴い変化していくニーズに応じて、生活支援や医療連携、介護サービスを提供していく自立型のケア付き高齢者マンションです。日本を代表する企業約100社が出資しており、借入金ゼロ、資本金120億円の安定経営を実現。長きにわたって入居者の生活を見守る万全のサポート体制を提供し、現在、全国17カ所で展開しています。館内には、フィットネスルームやコンサートを開催できる開放的なホールなどの共用部があり、居室も1LDKから広々とした2LDKまで、ライフスタイルに応じたタイプをご用意。もう半世紀健やかに、人生を謳歌するには理想の住まいと言えるでしょう。
くつろぎのラウンジ
(サンシティ吉祥寺) |
ゆったりとした空間で食事ができるダイニング
(サンシティ横浜南) |
昼夜の眺望が楽しめるダイニング
(サンシティタワー神戸) |
都会のパノラマビューが魅力のバーラウンジ
(サンシティ銀座EAST) |
Webサイト:https://hcm-suncity.co.jp/
Tel:(日本81)78-242-6011 (サンシティタワー神戸)
Eメール:kobe-gyoumu@hcm-suncity.jp
入居時自立型 有料老人ホーム「サンシティタワー神戸(兵庫県神戸市)」体験談
シドニーから日本に本帰国。
ふるさとの神戸を一望できるマンションに入居
梅井寿美子さん(73歳)入居年:2022年2月
オーストラリアのシドニーに35年住んでいましたが、老後は日本で生活したいと考えていたこと、またシドニーで10年来の友人だった日本人夫婦が先に入居したこと、そして私の出身地が神戸だったことなどから「サンシティータワー神戸」に決めました。名前の通り高層で眺望もよく、立地条件や環境は最高です。非日常を感じさせる館内の快適な空間は、まるでホテルのような感覚でとても心地良いです。
また、将来介護が必要になった際には施設内の介護居室に移れるのもよいですね。2022年2月から入居しましたが、日々忙しくしています。起床後、部屋で軽く朝食をとり、施設内でアクティビティーとして実施されているラジオ体操や気功などに参加、その後はティーラウンジでお茶を。ランチと夕食は基本的に施設のレストランでとります。午後はいろいろなサークルをのぞいたり、共用部にあるカラオケを楽しんだりしています。
シドニー在住の日本人は、70~80代で日本に帰国する方が多く、その理由のほとんどが言葉と食生活に対する不安です。特に介護が必要になった際、体調の微妙な状況を英語で適切に伝えられるかという不安が常にあります。また食事は、やっぱりおいしい日本食がうれしいですね。さらに実際に生活してみると、日本の方が食費を含めて物価が安いと思いました。
ここは介護付き有料老人ホームですが、最後の1日まで介護居室のお世話にならないように、日々のアクティビティーに積極的に参加し、楽しく生活をしていきたいです。
英国の医療体制を懸念し帰国へ。
不安を払拭する環境に満足
大沼忠夫さん(80歳)、晶子さん(74歳)入居年:2022年
イギリスでの生活に不満はなかったのですが、病院のお世話になる可能性が高くなり、加えてコロナ禍で現地の医療問題が一気に表面化しました。病院、医師・看護師不足で体調が悪くなってもすぐに手当てを受けられるかどうかも分からない。そこで帰国を決意したのです。
自国とは言え、どこに住むか当初は見当もつきませんでしたが、なじみのある土地に行きたいという希望はありました。妻が一時帰国した際にサンシティタワー神戸に入居していた義兄夫婦と会い、見学することになりました。当初、妻は老人ホーム入居に気が進まないようでしたが、施設の玄関に入った途端に一目ぼれ。スタッフの方に説明を受け、その日のうちに前金を支払い部屋を仮押さえしてもらいました。孫もかわいい盛りですから、もう少しイギリスにいたいという気持ちもあったようですが、結局家を処分して移住しました。阪神間(尼崎、西宮、芦屋などの地域)で育った私には落ち着く場所で、利便性も抜群です。
重要なポイントの医療問題は、通りの反対側に総合病院がある上、館内にもクリニックがあり看護師が常駐。体操中に具合が悪くなった際も点滴を打つまで5分もかかりませんでした。介護棟もあるので安心です。老後の住まい選びの基準はそれぞれだと思いますが、妻いわく「視点を変え、違う角度から余生をシミュレーションしてみること。楽しく好きなことをして過ごす。新天地でリフレッシュも良いもの」だそうです。今後も今の生活を続け、新しい事態に直面した時は、夫婦で話し合い対応していこうと考えています。