神戸の高台で過ごす アクティブで優雅な暮らし
ホスピタリティーあふれるサービス
「トラストグレイス御影」の運営母体である株式会社ハイメディックは、会員制リゾートホテル事業をはじめ、ゴルフ、メディカルなどの事業をグループで展開する、リゾートトラスト株式会社のグループ会社です。これまで培ってきたノウハウを生かし、シニアレジデンスを日本全国に施設展開しています。
「トラストグレイス御影」は、阪神間屈指の高級住宅街である兵庫県神戸市御影の高台に位置しています。敷地は約2万㎡。コンサートも催されるホール、神戸の街を一望できる露天風呂付き大浴場や屋上庭園、ビリヤードコーナーやシアタールーム、卓球、麻雀、ライブラリーが完備され、全室南向きの50㎡〜100㎡(538 sqft〜1076 sqft)台の部屋が用意されています。
アクティビティー面でも、ゴルフコンペ、音楽コンサートなど、日々の暮らしを豊かに過ごせるイベント・サークルが充実。外出する際も、最寄り3線4駅を結ぶ無料専用送迎バスが朝5時台から午後8時台まで毎日運行しています。
さらに、日々の生活相談や、提携クリニックでの健康診断、見守りが必要になった際の生活支援、その後の介護棟への移り住みまで、倶楽部コンシェルジュが必要なサービスをカスタマイズして提供する「グレイス倶楽部」(別途料金が必要)も利用できます。
食事にも力を入れており、提供される料理には「健康長寿の実現」「食べる喜びを彩る食事」「安全においしく」という3つのテーマが設けられています。
日本の別荘としての利用も
すぐに本帰国する予定がない場合でも、「日本への一時帰国時の別荘として使いたい」という人のために、「セカンドハウスプラン」が用意されています。毎月の管理費用を抑えた設定なので、永久帰国前の二拠点生活者には利用価値が高いプランだと言えそうです。
日本のシニア施設を見学する際のチェックポイントについて、「トラストグレイス御影」では次のようにアドバイスしています。「医療サポート体制の充実、身元引受人がいない場合の対応、金銭管理・死後事務・遺体引き取り・遺産整理のサポート体制、施設内の相談・見守り体制、食事の内容、職員の雰囲気、共用部の充実などについて確認することをお勧めします」。「トラストグレイス御影」には看護職員が時間常駐しており、敷地内にクリニック(別事業主体、医療費は自己負担)も併設しているので、日々の健康管理はもちろん、医療サポートの面でも安心です。また、介護付有料老人ホームの介護棟も併設しているので、将来的に介護が必要になった時は移り住むことが可能です。
Webサイト:https://trustgrace.jp/
Eメール:osaka.contact.trustgarden@rt-group.jp
TEL:(日本81)6-6733-0034(大阪オフィス)、310-492-4064(ロサンゼルスオフィス)
※対応可能時間(日本時間)10:00〜17:00、(米西海岸時間・サマータイム)18:00〜1:00
ライトハウス読者向けの特典
ライトハウス主催のウェビナー「帰国フェア」の参加者には、以下の2特典のうち一つを提供。
特典A:2泊3日の無料宿泊体験、最寄り駅からの送迎も可能。
特典B:昼食付き無料見学会への招待、最寄り駅からの送迎も可能。
*条件や期間などの詳細は問い合せ時に確認を。
サービス付き高齢者向け住宅「トラストグレイス御影(兵庫県神戸市)」体験談
将来を見据え「サ高住」に入居。
日本を拠点にアメリカでの仕事を継続中
八馬恒郎さん(75歳)、真知子さん(76歳)入居年:2019年
40年以上シカゴ郊外で暮らし、今もアメリカでの仕事継続のため、四半期ごとに渡米しています。5年ほど前から一時帰国のたびに住居を探し、分譲・賃貸マンションとサービス付き高齢者向け住宅の3つからコストを比較し、また将来のことを考えて、最終的に「トラストグレイス御影」に決めました。
ここは六甲山の山裾にあり緑豊かな環境です。また、専任コンシェルジュによる生活サポートや24時間看護師が常駐しており安心です。そして、敷地内には協力医療機関のクリニックもあり、必要に応じて併設の介護棟にスムーズに移ることができます。
入居を決めた数カ月後に、希望していた眺望の良い物件が空いたと施設から連絡を受けたのですが、いざとなると決断ができずちゅうちょしていたところ、最初3年間は月々の管理費が大幅に割り引きになる「セカンドハウス契約」があると知り、安心して契約することができました。先月セカンドハウス契約が満了となりましたので、そのまま本契約へと移行しました。
生活費などはアメリカと大差ないと思いますが、居住費が同じくらいのマンションと比べると居住面積が狭い(その分アメニティースペースは格段に広い)ので、荷物はほぼ処分した方がよいと思います。暮らしてみて“求めないと与えられない”アメリカ社会と違い、“察する”文化の日本の方が生活は快適です。コロナ禍の規制が完全解除されたら、国内外の旅行などを楽しみたいです。
「利己的」な移住の動機が「利他的」に。
日本の将来を見据えた高齢者のための住まい
村上正紀さん(79歳)、ケイ子さん(78歳)入居年:2022年
大学卒業後すぐ渡米し、カリフォルニアとニューヨークで暮らしましたが、30年前に20年に及ぶアメリカ生活を終え、故郷の京都に戻りました。アメリカで生まれ育った娘たちは、カリフォルニアに定住。親の老後を心配せず、それぞれ仕事や日々の生活を楽しんでほしいとの思いもあり、学生時代から憧れていた神戸に移る決心。
最初に訪れた「トラストグレイス御影」は、館内の明るさだけでなく、スタッフの明るく機敏な対応、加えて京都で見られなかった、部屋から海と山が同時に眺望できる魅力に惹かれ、結婚以来、初めて2人の入居希望が即座に一致しました。
入居当初は、神戸には友人も少ない上、同窓会や催しに参加する機会が少なくなったことがデメリットと感じましたが、それに勝る新しい友人との出会いがあります。趣味などを通じて、十人十色の経験を持つ人たち、展望大浴場やジム、そしてロビーでの、コーヒー片手の懇談での出会いです。2人で京都に出掛けることも多いですが、施設のシャトルバスのおかげで、駅やスーパーなどにも気軽に行けてさほど不自由は感じません。
入居の最初の動機は、家族間での安心感を得る「利己的」なものでした。数十年後の日本は、後期高齢者であふれ若者に負担をかけるでしょう。ここの入居者の平均年齢は84歳ですが元気な方が多いです。私たちも可能な限り介護を受けずに過ごせるように心身の健康維持を心掛けたい。移住の動機を、若者の負担を軽減するという真の「利他的」なものに変化させてくれたのは、まぎれもなく施設の方々のおかげです。