生涯安心。アクティブライフから看取りまで。「ゆうゆうの里(一般財団法人日本老人福祉財団)」

ライトハウス電子版アプリ、始めました
ゆうゆうの里_京都

京都「ゆうゆうの里」の全体像。

「ゆうゆうの里」は、元気な時から看取りまで、終身にわたり安心して暮らせる介護付き有料老人ホーム。入居時の平均年齢は73歳で、現在、全国7カ所に2500人が暮らしていますが、内7割は介護を必要としない自立者です。人生のプライムタイムを楽しむために、元気で健康なうちに、快適な環境が整った施設に住み替えることで、年齢を重ねる不安から解放され、自由に毎日を楽しむことができます。

ゆうゆうの里_トレーニング ゆうゆうの里_スキューバダイビング
専属のトレーナーが個々に合わせて作成したメニューを基にトレーニングを行います。
入居後にダイビングを始めた人も。海の中は、魅惑的で最高です!
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-7-7(本部)
Webサイト:www.yuyunosato.or.jp
Tel:(日本81)3-3662-3613
Eメール:info@yuyunosato.or.jp

介護付き有料老人ホーム、「神戸〈ゆうゆうの里〉(兵庫県神戸市)」体験談

ゆったりした日々の生活と、
国内の観光地巡りを満喫する新たな人生

林幸一さん(76歳) 入居年:2022年

ゆうゆうの里_体験談1

「ゆうゆうの里は、敷地が広くゆったりした雰囲気なので、海外生活が長かった僕にはぴったりでした」(林さん)。

35歳で技術職としてオーストラリアに渡り、68歳でリタイアしましたが、ほどなく妻が病気になり介護中心の生活に。実母と義母が日本のホームに入居していて、両国を比較した時に、日本の方が「真面目で丁寧」と実感したこともあり、独りになってから日本に帰国することを決めました。
 
施設がある神戸市北区は、学生時代を家族と過ごした所でなじみがあり、見学をしてここに入居したいと思いました。40年ぶりの日本の生活に心身を徐々に慣らしつつ、気の合う入居者を見つけたり、観光地を巡ったりしています。
 
食事は朝夕を食堂で食べています。健康的な食事で血圧も下がってきました。

ゆうゆうの里_体験談1

「日課はラジオ体操とトレーニング。まずは40年ぶりの日本の生活に慣れることが先決なので、無理はしないようにしています」(林さん)。

帰国してから、あらためて日本語で話せるのは楽ということに気付きました。長く海外にいると英語で考えて話しているけれど、それは自分が思うより大変だったのだなと。一方で、言葉遣いやカルチャーは海外の影響を大きく受けているから、日本での周りの人との付き合い方には気を使っています。経済面では日本の方が楽。ただ、為替レートの変動には気を付けた方が良いかな。
 
息子はアメリカ、娘はオーストラリアにおり、それぞれ自立して暮らしていますが、スマホを見れば、どこにいて何をしているかが簡単に分かる。とても良い関係です。
 
今後はここを拠点に、いろんな所に行ってみたいです。今年の春は沖縄に行きましたが、秋は北海道に行く予定です。「おのぼりさん」みたいに、毎日、日本を満喫して楽しく暮らしていきたいですね。

 

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