アメリカ・ロサンゼルス留学~おすすめ大学・語学学校の最新情報

UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)やUSC(南カリフォルニア大学)などの人気大学をはじめ、コミュニティカレッジ(短大)や語学学校など、アメリカ・ロサンゼルスは日本人の海外留学先として人気の都市。このページでは、アメリカ・ロサンゼルス現地からLA留学の魅力やおすすめの学校情報、各学校の日本人留学生へのインタビューなどを紹介します。

アメリカ・ロサンゼルス(LA)留学が人気・おすすめの理由

ロサンゼルスのハリウッドサイン

アメリカ・ロサンゼルス(LA)は海外旅行はもちろん、留学先としても人気の都市

アメリカの留学・交換プログラム(インターンシップ・研修なども含む)の参加者を管理するシステム・SEVIS(Student and Exchange Visitors Information System)のデータによると、2018年8月時点で日本から留学・交換プログラムを利用してアメリカに渡航している人のうち、30%以上がロサンゼルスを含むアメリカ・カリフォルニア州に滞在。日本からアメリカへの留学先として一番人気・おすすめの州がカリフォルニア州であり、次いでニューヨークやワシントン州シアトルなどが人気都市。

日本からの留学先として人気のアメリカの州や主要都市

人気 留学・滞在先の州 代表的な都市 日本からの留学生数 割合
1位 カリフォルニア州 ロサンゼルス・サンフランシスコ・サンディエゴ 7,540人 32.7%
2位 ニューヨーク州 ニューヨーク 3,369人 14.6%
3位 ワシントン州 シアトル 1,619人 7.1%
4位 ハワイ州 マノア・ホノルル(オアフ島) 1,454人 6.3%
5位 マサチューセッツ州 ボストン 1,263人 5.5%
6位 オレゴン州 ポートランド 573人 2.5%
全体 アメリカ 23,088人 100%

出典:August 2018 SEVIS by the Numbers Data (U.S. Department of Homeland Security)

カリフォルニア州ロサンゼルスを留学先におすすめする3つの理由

アメリカでの留学先として人気のカリフォルニア州、その中でもロサンゼルス(LA)を留学先におすすめする主な理由に、以下の3つの魅力・メリットが挙げられます。

世界的な有名大学から短期留学可能な語学学校まで選択肢が豊富

世界の大学ランキングでも上位のカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)やカリフォルニア工科大学をはじめ、南カリフォルニア大学(USC)、カリフォルニア大学アーバイン校(UC Irvine)などアメリカの大学ランキングでも上位に入る有名大学が多いのがロサンゼルスの特徴であり魅力。
 
一方で、ロサンゼルス周辺にはコミュニティカレッジ(2年制の大学)や英語習得のための語学学校も多数あり、春や夏だけの短期留学の受入校も。学校の種類が豊富な点もメリットで、それぞれの希望に合った留学先・学校を見つけやすい点はロサンゼルスのおすすめ理由の1つ。

気候が良く、在住日本人や日系企業が多いアメリカの都市で生活しやすい

ビーチ

カリフォルニア州の中でもロサンゼルスは特に年間を通して天気が良く、雨がほとんど降らないほど。真夏には気温が35度前後になりますが、日本と比較して湿度が圧倒的に低い気候で、過ごしやすいのが特徴。また夏は夜8時頃まで明るいなど日照時間が長いのもロサンゼルスが過ごしやすい理由の1つ。
 
またアメリカの中でもロサンゼルスは特に日本人が多く在住する都市で、日系企業も多数。このため日本食レストランはもちろん、日本の食品・雑貨を扱うスーパーや、日本語の通じる病院・弁護士などのサービスが充実、いざ困った時でも日本人には安心。海外生活に不慣れな方にもおすすめの都市がロサンゼルスなのです。

ロサンゼルスは人種のるつぼ~世界中の留学生と出会える点も魅力

ロサンゼルスは“人種(文化)のるつぼ”と呼ばれるほど、世界中から人や文化が集まる魅力的な都市。海外で最大級の日本人街であるリトル・トーキョーをはじめ、ロサンゼルスにはチャイナタウンやコリアタウン、タイタウン、インドタウン、エチオピアタウンなどがあり、世界中の文化を知ることも可能。当然、留学生も世界中から集まるため、様々な国の留学生と知り合うことができ、ロサンゼルスにいるだけで世界中に友人を作るチャンスがある点もおすすめ理由の1つ。

アメリカへの留学方法~学校種類の比較や準備・手続きの流れ

アメリカ・ロサンゼルス留学を本格的に検討する場合、以下の5つのステップで学校を比較したり、準備・手続きを進めるのがおすすめの方法。ここからは日本からアメリカ・ロサンゼルスへの留学を具体的に検討したい方を対象に、その方法を紹介します。

1. まずは留学先の学校を決定~アメリカの学校種類は主に4種類

日本からアメリカ・ロサンゼルスに留学するにあたり、まずはどんな留学内容にしたいのかに合わせて学校の種類を選んでから、留学先の学校を決定するのが1つの方法。
 
留学先となる学校の種類は主に以下の4種類。それぞれ卒業までの留学・通学期間などが異なります。ロサンゼルス留学の目的や予算、希望する滞在期間などに合わせて、まずは学校の種類を決めましょう。

留学対象の学校種類①アメリカの学位取得が目的なら「大学・大学院」

特徴・メリット アメリカの大学は日本と同様に4年制で、学部卒業時に学士号(Bachelor’s Degree)の学位を取得できる。また大学院には修士課程・博士課程があり、こちらも日本と同様に卒業時に学位取得が可能。
こんな人におすすめ アメリカの大学・大学院で学位を取りたい方、またそのために長期(2年~4年)の留学・通学が可能な方、など
ロサンゼルスでおすすめの学校 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) / 南カリフォルニア大学(USC) / カリフォルニア大学アーバイン校(UCI) / カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(CSULA) / カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(CSULB)など

留学対象の学校種類②日本で言う短大「コミュニティカレッジ(コミカレ)」

特徴・メリット アメリカのコミュニティカレッジは、日本で言えば短期大学(短大)に近い2年制の大学。4年制大学と比較して授業料などの費用が安いほか、比較的入学しやすい(TOEFLなどの基準がやや低い)点がメリット。また卒業時には準学士号を取得できるほか、4年制大学への編入も可能。
こんな人におすすめ アメリカ・ロサンゼルス留学の費用・授業料を安く抑えたい方、4年制大学の入学基準をすぐに満たすことが難しい方(まずはコミュニティカレッジに入学、卒業時に4年制大学へ編入する方法で大学の学位を取得する方法も)、など
ロサンゼルスでおすすめの学校 エルカミノカレッジ / サンタモニカカレッジ / ロサンゼルス・シティ・カレッジ / グレンデールコミュニティカレッジ / パサデナ・シティ・カレッジ など

留学対象の学校種類③社会人向けの「エクステンション・プログラム」

特徴・メリット 厳密にha学校種類ではなくプログラムで、エクステンションとはアメリカの大学が社会人向けに提供している生涯学習プログラム。ビジネス全般やマーケティングなどのプログラムの他、留学生向けの英語・語学習得のコースも。
 
また卒業後には修了証 (サーティフィケート)およびOPTを取得でき、アメリカ・ロサンゼルスの現地企業で働くチャンスも。大学などを卒業した後もOPTは取得可能ですが、最短1年でOPTを取得できるのがエクステンションの魅力。
こんな人におすすめ 短期間でもアメリカで興味のある分野を学んでみたい方、また極力早くアメリカで働く経験をしてみたい方、アメリカの大学キャンパスに通学してみたい方、など
ロサンゼルスでおすすめの学校 ※エクステンションプログラムのあるロサンゼルス周辺の学校
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) / カリフォルニア大学アーバイン校(UCI) / カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)、など

留学対象の学校種類④海外現地で英語を学ぶなら「語学学校」

特徴・メリット アメリカに限らず、海外現地で英語力を身に付けることを目的とする場合のおすすめは語学学校で、まずは語学学校への留学で英語力を高めてからアメリカの大学・大学院への留学を目指す方も。半年~1年の長期語学留学だけでなく、短期(3ヶ月以内)の英語留学コースを扱う語学学校もロサンゼルスには多数。
こんな人におすすめ アメリカ現地で英語力を身に付けたい方、またロサンゼルスで3ヶ月以内の短期語学留学を検討中の方
ロサンゼルスでおすすめの学校 キングス・ロサンゼルス / ELC (English Language Center) Los Angeles / CEL (College of English Language) / LSI (Language Studies International) など

2. 学校に入学書類を提出~TOEFLスコアなどの入学資格が必要な場合も

留学する学校の種類を決め、留学先候補となるロサンゼルスの学校をいくつか決めた後は入学に必要な書類を提出、入学審査を受けます。例えば、大学・大学院によってはTOEFLなどの英語スコアが必要だったり、英語の小論文・エッセーの提出も必要で必要書類の準備や作成に時間がかかるもの。一方、語学学校やエクステンションの英語コースなどは入学願書が揃えば入学許可が得られる場合が多く、一般的に入学決定までの期間も短い点がメリット。

3. 合格したらビザ取得へ~4ヶ月以上の通学には学生(F-1)ビザが必要

パスポート

授業時間が週18時間未満、アメリカへの滞在期間が3ヶ月以内の短期留学を除いて、4ヶ月以上、またはフルタイムでアメリカの学校に通学する場合、日本のアメリカ大使館での学生ビザ(F-1ビザ)取得が必要です。
 
学校の入学審査に必要な書類を提出後、無事に合格・入学許可が得られると、I-20と呼ばれる入学許可証が学校から発行されます。このI-20がアメリカの学生(F-1)ビザ申請に必要で、学校の入学許可を得てからでなければビザの申請・取得に進めません。

4. 日本にあるアメリカ大使館・領事館でのビザ申請

アメリカのF-1ビザを取得するには、日本にあるアメリカ大使館・領事館に必要な書類を揃えて申請し、面接を受ける必要があります。当然ながら書類や面接もすべて英語で、留学先の学校へ提出する書類とは別にF-1ビザ申請用の書類を準備する必要があります。
 
このアメリカ大使館・領事館での面接に合格すると、アメリカの学生(F-1)ビザが発行され、アメリカに出発、アメリカ生活を開始できることになります。

週18時間未満・3ヶ月以内の短期留学の場合、ビザは不要

滞在期間が3ヶ月(90日)以内であり、また留学先の学校での授業時間が週18時間未満である短期留学の場合は、観光・旅行でアメリカに滞在するのと同様、ビザ免除プログラム(ビザウェイバープログラム)を利用できるため、学生(F-1)ビザの取得は不要。ただし、ESTAと呼ばれる電子渡航認証システムへの登録・費用の支払いは必要です。

5. 海外生活準備と渡米~アメリカ・ロサンゼルスでの留学開始

海外へ出発

アメリカの学生(F-1)ビザが発行され次第、渡米の準備にとりかかります。海外生活で必要な身の回りのものの準備や留学生用の保険への加入手続き、航空券の手配などが必要ですが、最も重要なのはアメリカ・ロサンゼルス滞在中の生活費用の確保。アメリカに学生(F-1)ビザで滞在中は原則としてアルバイトなど仕事をすることができず、収入を得る手段がありません。このため留学滞在期間の生活費用を予め確保しておくことが必要です。

アメリカ・ロサンゼルスにおける毎月の生活費用の概要と目安

アメリカ・ロサンゼルスでの留学中にかかる、授業料などの学費以外の生活費用の概要と毎月の目安は以下の通りです。

アメリカ・ロサンゼルス滞在中の毎月の生活費用 $1,150~$1,450
家賃費用(シェアハウスなどを利用、光熱費・インターネット費用込み) $700
食費(外食は控えめにする前提) $300
通信費用(携帯電話・スマホ料金) $50
自動車のガソリン代(車が必要な場合) $50
自動車のリース代(車が必要な場合) $250
娯楽費用 $100

ロサンゼルスのおすすめ大学・コミカレと日本人留学生インタビュー

ここからはアメリカ・ロサンゼルスでの留学先として代表的なおすすめの大学やコミュニティカレッジ(コミカレ)の最新情報や、各学校に留学中の日本人留学生へのインタビュー内容を紹介します。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)

4年制大学エクステンション・プログラムあり
アメリカ・ロサンゼルスを代表する大学、UCLA(University of California, Los Angeles:カリフォルニア大学ロサンゼルス校)。カリフォルニア大学グループ(University of California:UC)の中で最大規模の大学で、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)はバークレー校(UC Berkeley)やスタンフォード大学と並ぶアメリカ西部の超名門校。日本人留学生にも人気の留学先で、費用の安いエクステンションプログラムも魅力で短期英語留学におすすめ。 … »「カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)」の学校情報・留学生インタビュー

南カリフォルニア大学(USC)

4年制大学
ロサンゼルス・ダウンタウンの少し南、シュライン・オーディトリアムとエクシビション・パークに挟まれた155エーカーの敷地にレンガ造りの建物が並ぶ。南カリフォルニア大学(USC)は州立のUCLA、UCバークレー、私立のスタンフォードと合わせてパック4と呼ばれる名門大学の1つ。私立ではアメリカ西海岸地域で最も長い歴史、最大規模を誇る総合大学。 … »「南カリフォルニア大学(USC)」の学校情報・留学生インタビュー

カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)

カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)

4年制大学エクステンション・プログラムあり
アメリカで最も安全で治安の良い都市の1つと評価されている街、ロサンゼルスの南のアーバインにあるカリフォルニア大学アーバイン校(UCI)。公園を中心に、それを取り囲む形でユニークなデザインの校舎がゆったりと立ち並んでいる。創立が比較的新しいにもかかわらず、『U.S. News &World Report』誌のアメリカ公立大学ランキングで10位にランクインしたこともある。日本人留学生に人気・おすすめのエクステンションプログラムでは、ESL(英語集中コース)で英語を学ぶ日本人留学生も多いほか、社会人向けのビジネス関連プログラムも充実。 … »「カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)」の学校情報・留学生インタビュー

カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(CSULA)

カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(CSULA)

4年制大学
1947年にカリフォルニア州議会の法令により、高い教育を提供するためにLos Angeles State Collegeとしてスタートした同校は、1964年1月に現在のカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(CSULA)という名称に。キャンパスはロサンゼルス・ダウンタウンから5マイルの位置で、フリーウェイも近く、どこへ行くにも好アクセスな場所である点もおすすめ。日本人は少ないものの、世界各国から留学生が集まる国際色豊かな学校。 … »「カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(CSULA)」の学校情報・留学生インタビュー

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(CSULB)

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(CSULB)

4年制大学英語留学可能
ロサンゼルスの南に位置する海沿いの街・ロングビーチにあるカリフォルニア州立大学ロングビーチ校は、敷地面積323エーカー、学生数約4万人。南端の駐車場から北端の図書館まで歩くと3千人とすれ違うとも言われ、その学生数はカリフォルニア州で2番目、アメリカでも19番目にランクされるマンモス校。卒業生には映画監督のスティーブン・スピルバーグ、俳優のスティーブ・マーティンなどがいる。併設の英語語学学校もあり、英語の短期語学留学で人気・おすすめの学校でもある。 … »「カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(CSULB)」の学校情報・留学生インタビュー

カリフォルニア州立工科大学ポモナ校(Cal Poly Pomona)

併設の語学学校

4年制大学英語留学可能
ロサンゼルスの東に50km離れたポモナ市にキャンパスを構えるカリフォルニア州立工科大学ポモナ校(Cal Poly Pomona)は、アメリカでも6校しか無い工業大学の1つで、工学・科学系の学部以外でもビジネス経営学やホスピタリティ・マネジメント(ホテル学など)も高評価。また併設の語学学校のESLプログラムに参加する英語留学も日本人留学生に人気。この英語留学プログラムを一定の成績で修了すると四年制学部へ進学・編入できるメリットも。 … »「カリフォルニア州立工科大学ポモナ校(Cal Poly Pomona)」の学校情報・留学生インタビュー

カリフォルニア州立大学フラトン校(CSUF)

カリフォルニア州立大学フラトン校(CSUF)

4年制大学英語留学可能
1957年に、12番目の州立大学としてカリフォルニア州議会より正式に認定されたカリフォルニア州立大学フラトン校は、ロサンゼルスの南東、フラトン市にキャンパスがある。全体生徒数の半数が専攻として選ぶ人文社会学やビジネス&経済学は、カリフォルニア内の大学で最大の生徒数。ビジネス専攻では、アジア系アメリカ人生徒がアメリカ国内で2番目に多く学位を取得している。コミュニケーション学部で学位を取った生徒数がアメリカで2位、教育学部が同3位と、勉学熱心な学生が多い大学。 … »「カリフォルニア州立大学フラトン校(CSUF)」の学校情報・留学生インタビュー

カリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)

カリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)

4年制大学英語留学可能
アメリカ・ロサンゼルス郊外のサンフェルナンドバレーに位置し、CSUN(”シーサン”と発音)の呼び名で知られるカリフォルニア州立大学ノースリッジ校は、学生数3万3千人、敷地面積353エーカーという広大なキャンパスを有するマンモス校。併設の語学学校(インテンシブ・イングリッシュ・プログラム:IEP)は英語力を高めたい日本人留学生にも人気。 … »「カリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)」の学校情報・留学生インタビュー

カリフォルニア州立大学サンバナディーノ校(CSUSB)

カリフォルニア州立大学サンバナディーノ校(CSUSB)

ブドウ園だった土地を含む430エーカーの広大な敷地に、たった293人の学生でスタートしたカリフォルニア州立大学サンバナディーノ校(CSUSB)。この地域は近年、アメリカでも顕著な人口増加をみせており、同校の学生数も増加傾向。中でもMBAは、アメリカ国内で最も権威あるビジネススクール認証機関AACSB認定のプログラムとして知名度が高く、おすすめ。 … »「カリフォルニア州立大学サンバナディーノ校(CSUSB)」の学校情報・留学生インタビュー

サンタモニカカレッジ(SMC)

サンタモニカカレッジ(SMC)

2年制大学英語留学可能
有名観光地であるロサンゼルス・サンタモニカのビーチまで1マイルという絶好のロケーションが魅力のサンタモニカカレッジ(SMC)には、約3万人の学生が在籍。サンタモニカカレッジは4年制大学に編入する学生数がカリフォルニア州内108校のコミカレの中で第1位となっている。進学先はさまざまだが、ジョージダウン大学やスタンフォード大学、ジュリアード音楽院など名門私立校へ編入する優等生もいるほど。日本人留学生には、集中英語プログラム(IEP)での語学留学も人気でおすすめだ。 … »「サンタモニカカレッジ(SMC)」の学校情報・留学生インタビュー

エルカミノカレッジ(ECC)

エルカミノカレッジ(ECC)

2年制大学英語留学可能
ロサンゼルスの中でも特に日本人も多く住むトーランスエリアにあるエルカミノカレッジは、1947年設立。126エーカーの敷地内に37棟もの建物が並び、約2万5千人の学生が学ぶコミュニティカレッジ(コミカレ)。エルカミノカレッジの魅力は南カリフォルニアのコミカレの中でも4年制大学への編入率が高い点で、多くの日本人留学生もカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)やUSCなどの名門校へ編入している。比較的安い費用で英語を学べる、付属の語学学校の英語留学プログラムもおすすめ。 … »「エルカミノカレッジ(ECC)」の学校情報・留学生インタビュー

グレンデール・コミュニティカレッジ(GCC)

グレンデール・コミュニティカレッジ

2年制大学英語留学可能
グレンデール・コミュニティカレッジ(GCC)は、ロサンゼルス・ダウンタウンの北に位置するグレンデール市にあるコミュニティカレッジで、緑豊かな落ち着いた環境で治安の良い地域にある点がおすすめ。特に日本人留学生に人気の学部・専攻はパイロットやフライトアテンダントでの就職を目指す学生のためのAviation(航空学)。またカリフォルニア・ロサンゼルスのコミュニティカレッジの中でも比較的授業料が安い点も魅力で、ESLプログラムを専攻する英語の語学留学もおすすめ。 … »「グレンデール・コミュニティカレッジ(GCC)」の学校情報・留学生インタビュー

パサデナ・シティ・カレッジ(PCC)

パサデナ・シティ・カレッジ(PCC)

2年制大学英語留学可能
ロサンゼルス・ダウンタウンの北東、パサデナのダウンタウンに位置するパサデナ・シティ・カレッジ(PCC)のキャンパス。30のビルが集結する53エーカーのキャンパス内で約2万5千人の学生が学んでいるが、日本からの留学生はやや少なめ。パサデナ・シティ・カレッジの特徴であり魅力は、4年制大学に編入する学生数がカリフォルニア州内108校のコミカレの中で第2位と高い編入率を誇っている点。 … »「パサデナ・シティ・カレッジ(PCC)」の学校情報・留学生インタビュー

ロサンゼルス・バレー・カレッジ(LAVC)

ロサンゼルス・バレー・カレッジ(LAVC)

ロサンゼルス・バレー・カレッジ(LAVC)は、1949年にロサンゼルスの東、サンフェルナンドバレー地区の発展に伴って設立された。「Valley」の愛称で親しまれるロサンゼルス・バレー・カレッジは、自然に囲まれた広大な敷地のなかにあり、のびのびと勉強できる環境が特徴。近辺にはユニバーサルスタジオを始めとするメディア関連の会社が多く、またロサンゼルス・ダウンタウンまでも車で約30分と比較的近い。 … »「ロサンゼルス・バレー・カレッジ(LAVC)」の学校情報・留学生インタビュー

ロングビーチ市立大学(LBCC)

ロングビーチ市立大学

Woodrow Wilson高校のキャンパスで1827年に授業をスタートしたロングビーチ市立大学(LBCC)。1933年の地震によって建物が崩壊した後は、野外で授業を行っていた。その2年後には現在のリベラルアーツ・キャンパスのある土地に移動した。1979年にロングビーチ学校区から独立し、カリフォルニア・コミュニティ・カレッジ(California Community Colleges)システムに加入。 … »「ロングビーチ市立大学(LBCC)」の学校情報・留学生インタビュー

オーティス・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(OTIS)

オーティス・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(OTIS)

ロサンゼルスタイムズ社の創設者、ハリソン・オーティスによって、1918年に設立されたOtis College of Art and Design。「Otis Art Institute」と呼ばれ、ニューヨークのOtis Art Institute of Parsons School of Designと提携していた当時は、ニューヨークでも授業を取ることができた。1991年に現在の名称が適用され、4年間で取得するBachelor of Fine Arts degree(BFA)が取得できるアート系大学としてロサンゼルスで人気・おすすめの学校。 … »「オーティス・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(OTIS)」の学校情報・留学生インタビュー

アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(Art Center)

アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(Art Center)

アートセンター・カレッジ・オブ・デザインは、1930年にロサンゼルスに設立された。1974年に現在のパサデナのキャンパスに移転、「Art Center」の名称でも親しまれている学校。175エーカーあるHillside Campusは、パサデナの街が見渡せる緑豊かな丘の上にある。同校は「現場でのデザインスキル」を学べる、アメリカで最も評価が高いデザイン専門校の1つ。 … »「アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(Art Center)」の学校情報・留学生インタビュー

 

春休み・夏休みだけの短期留学も!おすすめ語学学校紹介

ロサンゼルスは大学・コミカレだけでなく、語学学校も充実。多くの学校が、最短で2週間や4週間のコースを用意しており、春休みや夏休みだけと言った短期語学留学にもロサンゼルスはぴったり!ここからは英語の語学力向上を目的に、アメリカ・ロサンゼルス留学でおすすめの語学学校・5校を紹介します。

LA近郊に4キャンパス・地域を選べて安い授業料も魅力「LSI(エルエスアイ)」

LSI

ロサンゼルス(LA)の語学学校の中でも最大規模で留学先として人気なのがLSI(エルエスアイ:Language Systems International)。ロサンゼルスのダウンタウンから近いコリアンタウンのメインキャンパスのほか、比較的日本人が多いトーランスや南のオレンジカウンティ、東のアルハンブラなどLA近郊に4つのキャンパスがあり、授業料も比較的安く、留学中の滞在地域を選べる点が魅力。また日本語を話せる常駐スタッフがおり、安心して留学できるおすすめのポイント。
»「LSI(Language Systems International)~ロサンゼルスの格安語学学校」の詳細をチェック

●LSI(ロサンゼルス4キャンパス共通)の授業料(目安)

4週間(1ヶ月):$791~ ※バケーション英語プログラムの場合
24週間(半年):$3,698~ ※集中英語プログラムの場合

 

映画制作のプログラムもおすすめ!場所もハリウッドの「キングス・エデュケーション」

キングス・エデュケーション

世界的にも有名な観光地、映画の都であるハリウッドのど真ん中という場所にある「キングス・エデュケーション」は、数あるロサンゼルスの語学学校の中でも人気の学校。学校帰りにハリウッド観光も楽しめるほか、英語力を身に付けながら映画制作について学べる「英語・プラス・フィルム」プログラムがおすすめ。映画の本場ロサンゼルスのハリウッドで映画と英語の両方を学んでみたい方におすすめの語学学校!

●ホームステイや、ハリウッドにある学校内の学生寮に滞在可能

キングス・エデュケーションでは留学希望の学生向けにホームステイの手配を受け付けていたり、またロサンゼルスのハリウッド中心部にある語学学校校舎内には留学生向けの学生寮に滞在することも可能。キングスの学生寮は夏休みシーズンは予約が困難なほど人気の滞在先です。

●キングス・エデュケーションの授業料・留学費用の目安

4週間(1ヶ月):$1,640~/24週間(半年):$8,952~(コンパクト英語コースの場合)

ビーチ沿いの観光地・サンタモニカで英語を学べる「CEL(College of English Language)」

cel

ロサンゼルスのビーチ沿いにあるサンタモニカのほか、ロサンゼルスの南にあるサンディエゴエリアにも2つのキャンパスを持つ「CEL(College of English Language)」は、いずれもカリフォルニアのビーチに近い立地が人気の語学学校。中でも人気観光地でもあるサンタモニカのキャンパスは、ビーチにもショッピングエリアにも近い絶好のロケーションが魅力。比較的少人数のクラスで、アットホームな雰囲気で英語を学びたい方におすすめの語学学校で、LAでの短期英語留学に最適な2週間コースも!
»「CELサンタモニカ校~ロサンゼルス短期留学でおすすめの語学学校」の詳細をチェック

●英語留学とサーフィンレッスンや職場体験のセットプログラムの提供も

CELサンタモニカ校のおすすめが英語留学に加えて、ビーチでのサーフィンレッスンを組み合わせたプランや、ロサンゼルス現地企業での職場体験(インターンシップ)を組み合わせた独自の留学プログラム。英語留学の上、これらのセットプログラムでロサンゼルスでしかできない体験をできるとあって人気です。

●CELロサンゼルス・サンタモニカ校の授業料・留学費用の目安

4週間(1ヶ月):$1,240~ ※インテンシブ英語コースの場合
24週間(半年):$7,200~ ※インテンシブ・プラス英語コースの場合

留学費用が安いのが最大のメリット!「コロンビア・ウェスト・カレッジ」

CWCの授業中の様子

数あるロサンゼルスの語学学校の中でも授業料・留学費用が安いことで人気・おすすめがコロンビア・ウェスト・カレッジ(Columbia West College)」。ロサンゼルスのダウンタウンから近い、コリアンタウン内にある語学学校で、費用の安さから長期留学にもピッタリ。英語学習プログラム終了後に進学できるアメリカ現地の4年制大学や2年制大学(コミカレ)も幅広く、充実している点もメリット。
»「コロンビアウェストカレッジ~格安プログラムもあるロサンゼルスの語学学校」の詳細をチェック

●コロンビア・ウェスト・カレッジの授業料・留学費用の目安

4週間(1ヶ月):$700~
24週間(半年):$4,800~

ロサンゼルス郊外の治安の良い安全なエリア「FLSサドルバックカレッジ」

FLS

ロサンゼルスから南へ50マイル(約80km)、ミッションビエホという郊外の街にある「サドルバックカレッジ」。このコミュニティカレッジ(コミカレ)のキャンパス内にある語学学校がFLSサドルバックカレッジで、大学のキャンパス内にある語学学校だけに、アメリカの大学生活の雰囲気を味わいながらの英語留学が可能。その上、ミッションビエホの街はカリフォルニア州で最も治安の良いエリアに選ばれたことがある安全な街。落ち着いた雰囲気のアメリカらしい街で、しっかり英語を学びたい方におすすめの語学学校。2週間コースもあるので短期留学にもおすすめ。

●FLSサドルバックカレッジの授業料・留学費用の目安

4週間(1ヶ月):$1,500~
24週間(半年):$8,640~